渋谷区の仏閣

代々木八幡宮

下神明周辺 天祖社・天照大神、白山社・白山大神を配祀する,代々木八幡宮

下神明周辺

「江戸名所図会」には「代々木野八幡宮」と紹介されており、当時は、武蔵野原の深い森の中に位置した神社であったことが伺われます。社伝によると、建暦2年(1212年)鎌倉二代将軍源頼家の側近・近藤是政の家来であった荒井外記智明という武士が代々木野へ隠棲したことに始まります。

修禅寺で暗殺された主君・源頼家の冥福を祈るべく、武蔵野国代々木野にて日々を送っていましたが、ある夜、鎌倉の鶴岡八幡大神の夢を見たこがきっかけで、宝珠の鏡を発見しました。それにより、小祠を建てて、更には鶴岡八幡宮より勧請を受けたのきっかけとなり、代々木野八幡宮が創建されたということです。

昭和25年、渋谷区の区史編纂のため境内を発掘調査した際、多数の土器・石器と共に縄文時代の竪穴式住居跡が発見されました。その縄文家屋が林の中に復元され、出土された品は神楽殿横の陳列館に保管されているようです。十墓前後の町神輿が社前に登り、正午頃から夕方まで神楽が舞われる例祭は、毎年、9月23日に行われていています。


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